アイドルマスターシンデレラガールズの第8回総選挙が終わったので夢見りあむへのお気持ち表明しておくことにする

 本当であれば昨日のうちに書いたほうがよかったのかもしれないですが、GoTの最終話見たりFGOのイベントがあったりとして時間が取れなかったため、今日書くことにしましたが、アイドルマスターシンデレラガールズの第8回総選挙が無事に終わりましたね。

 あ、GoTの最終話は、シーズン1ときれいにつながる形で、特に、ジョンのあの行動は、ネッドの(ry、FGOのイベントは、これこそ新本格後期クイーン問題の正統な進化系なのでは? と思うところもありつつ、これで剪定事象を思い浮かべないマスターはいないだろうし、そのうち辛い選択させられるやつだ! となりつつも、ジャンヌオルタの百合シナリオに合掌。


 で、アイドルマスターシンデレラガールズ総選挙の話。

 まずは、1位となった本田未央さん、演じられている原紗友里さん、そして、本田未央を応援し続けたプロデューサーの皆さん、本当におめでとうございます。自分も、本田未央を主人公にしたSSを書いたりしたこともあるので、とてもうれしく思います。
 それ以外にも、45位に自分のTLでは圧倒的一番人気だった池袋晶葉が45位だったり、雪美ちゃんとかこずえちゃんが上位にきてろりろりしぃなぁ、とか思ったり、ナターリアが9位まで来てたりとかいろいろあるんですが、その中でも、3位にランクインした夢見りあむについて考えたことを記しておくには、今というタイミングしかないのでは? と想い、こうして何かを書き始めているわけです。

 おそらく、今後、CDデビューということで声がついて、ラジオなりライブなり、いろいろと活躍していく中で、それに従ってキャラというものが出来上がっていき、それと異なった解釈は受け入れられにくくなっていくものであることはたやすく想像できることであり、それであれば、ある程度の想像はできつつも、まだ固まりきっていない今だからこそ、彼女に対する想像の翼を広げることができるのではなかろうかと思うわけです。
 
 総選挙の最初から、さらには、中間発表でりあむが3位に入っていたことで、インターネット上、おもにはてなの匿名ダイアリーでは、数多くのプロデューサーがそのお気持ちを表明されていました。が、その中で、夢見りあむのことを考えて、彼女というキャラを考えていたプロデューサーがどの程度いただろうか? というと、自分の観測範囲が狭いせいもあるかもしれないですが、実は、あまり多くないのでは? と思ったりもしています。ならば、自分が、彼女のことを、夢見りあむのことを考えようじゃないか、というのが、今回の趣旨でございます。
 
 なお、最初に断っておくと、自分が推しているアイドルであるところの兵藤レナさんはいつものように圏外であり、他に推している原田美世さん、高橋礼子さん、柊志乃さん、和久井留美さんも圏外でした。
 
 というわけで、夢見りあむですが、彼女は、誰よりも愛されることを求めていながら、誰よりも愛されることを怖がっているのではないかと思っています。
 言い換えます。
 彼女は、夢見りあむは愛されたいと思っている。
 それと同時に、愛したいと思っている。
 けれども、愛され方も、愛し方も知らない。
 だから、愛することに、愛されることに理由をつけようとする。
 それが、彼女のセリフに現れる、アイドルとはこういうものだ、という言葉の正体なのではないだろうか、と考えるのです。
 
 ふと、自分のことを考えてみても、はたして、愛し方、愛され方というものを、それほどわかっているだろうか? と。
 まぁ、そりゃ、それなりに? というのはあるかもしれないですが、じゃあ、それを誰かに説明できるか? というと、それはDon't Think,Fell.なわけで、だからと言って、よくわからんというのを表に出すことなく、それとなくごまかすように手探りながらに生きているのが人間なんじゃないか? 愛し愛されることが全部わかるんだったら、そりゃもう悟ってるかなんかだろう、と思うところもあるわけで、大なり小なり、みんな愛してほしいと思いながらもうまく愛されることができずに、壊れるほど愛しても1/3も伝わらないことに悩んだりしているんじゃなかろうかと、みんな、自分の心の中で夢見りあむが「すこれよ!」と叫んでいるじゃないかと思うわけです。
 
 と、そんなことを考えながら、fra-foaの「プラスチックルームと雨の庭」とか聞いていました。

youtu.be


 「そんなに優しくしないで
  僕はあまり人に愛され慣れてないんだ
  でも、そんな事言ってるくせに誰よりも
  強く愛されたいと望んでる」
 というところ、マジりあむ。
 
 まとめると、もしかしてサプライズで声がつくかも? とかめっちゃドキドキしながら毎週しんげき見てるんで、そのあたりどうかよろしくお願いいたします。