THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock!のDAY 1の感想
タイトルが長い。
というわけで、シンデレラガールズの7thライブの大阪の1日目の感想です。
※2日目は仕事でした
※昨日感想書こうと思ったけど、徹夜で仕事だったので寝てました
まずはざっくり全体感。
・しょっぱなから福原綾香さんがめっちゃかっこいい……
・桜咲千依さんかわいい……
・渕上舞さんつよつよ過ぎるだろ
・in fact(橘ありす/佐藤亜美菜さん)のアレンジジャジーで良い
・Paletteのアレンジ良かったー。生だったらこういうのがいいんだよ
・なつきち(安野希世乃さん)がいないRockin' Emotionがえもえものえもだった
・東山奈央さんの安定性すごい。今度はとうとう28歳の東山奈央さんが見られる……!
・並んだ時にわかるんだけど、東山奈央さん、背が大きくないのが良き
・花井美春さんのおんなの道は星の道、熱い。ロックだ※演歌です
・桜咲千依さんかわいい
・牧野由依さんがきれいだったです
・星希成奏さん/夢見りあむについては、別エントリでお気持ちを表明させていただきたいと考えております。
ちょっと音について。
・全体的に、あーこれは盛り上がるだろうし売れるだろうなぁ、という感じの曲が多いというのが、バンドになるとより鮮明になる気がする。
・なんというか、ランキング・ロックみたいな感じ?
・という中でも、渕上舞さん/北条加蓮と佐藤亜美菜さん/橘ありすのアコースティックは、それぞれ方向性が微妙に違いつつ、歌の強さが素晴らしかったです。
・そういったあたりだと、2日目の牧野由依さん/佐久間まゆが聞きたかった……!
・Paletteみたいに、いわゆるロック調じゃない曲をどうやって生バンドでアレンジするか? というのが楽しみでもあったんだけど、そのあたりは、無難にロック調に寄せてきたなーという感じで。
・多分、会場やLVのPちゃんたちも、こういうのを望んでるんだろうなぁ、と。
・期待していた通りのものを、期待以上にみせるというのは、とても難しいし、それをやってのけたというのは、本当にすごいことだと思います。
で、今回のGlowing Rock!というので、ちょっとロックというものについて考えてみる。
ロックとは何か?
おそらく、ここ数十年、繰り返し問い続けられた命題だと思う。
辞書的な意味ではなく、形而上的な意味を。
それぞれの中にそれぞれのロックがある。
もしかしたら、ないかもしれない。
いや、たぶん、アイマスのライブに来る人のほとんどには、ないと思う。
でも、それはマイナスではなくて、ある意味、その方が幸せかもしれない。
だいたい、そんなめんどくさいこと、考えるのも無駄だろうし、もっと生産的なことに頭を使えばいいはずだ。
けれど、考えなければいけない。
問い続けなければいけない。
ロックとは何か。
今の自分の答えは、「衝動」だ。
湧き上がる想い、感情、喜び、悲しみ、怒り、嘆き、愛情、欲望……それらがどうしようもなく溢れ出したものがロックだと思ってる。
たぶん、中二みたいな恥ずかしいこと書いているのはわかってる。
けれど、もう少し続ける。
ロックは衝動。
そうしたとき、アイマスのようにキャラクターを演じる声優さんのライブというのは、メリットとデメリットの両方を背負うことになる。
まずは、デメリットを説明する。
ロックとして溢れる衝動は誰のものか?
キャラクタなのか、演じている本人なのか。
そこに壁や戸惑い、不安があると、衝動は勢いを無くする。
そうすると、退屈なチャートの流行歌にも劣ってしまう。
メリットは、キャラクタとしての衝動と、演者としての衝動を重ね合わせれば、それは力強いロックになる。
今回のライブで言うと、薄荷(渕上舞さん/北条加蓮)、in fact(佐藤亜美菜さん/橘ありす)やRockin' Emotion(金子真由美さん/藤本里奈、高森奈津美さん/前川みく、三宅麻理恵さん/安部菜々、青木瑠璃子さん/多田李衣菜、原優子さん/向井拓海)が特にそれを感じました。
結局、何を言いたいかというと、
Rockは魂。
魂と書いてハートと読む。
魂を込めればなんでもできる。
Thank You Rock!
(種崎敦美さん/五十嵐響子)
ということです。