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金曜分から。
Heaven's Door
金曜の仕事帰りはヘブンズドア@藤沢!
──いつから、そう決まったんだろうか?
- まずは、メニューを見ずにジントニック。
- というより、注文するより先に言われてたよ!
- そんなわけで、ジントニックを飲みつつ、どうでしょうの話。
- 来週、北海道行くんだってさ。
- うん、たぶん、札幌中心部なら別にスパイク付の靴じゃなくても大丈夫じゃないかな?
- あと、聖地の公園は、本当に普通の公園だから!
- ショップなら、地下街のHTBショップがお薦めだ!
- 中心部に近く、グッズの数も多いので。
- ついでに、プリムヴェールにも近いので。
- と言うより、北海道行ったらプリムいっとくべきだと思われ。
- いいよー、プリム良いよー。
- 飲み物と食べ物がおいしいです。ついでに、メイド服も良いです。
- で、どうでしょうのあとは、雑多な話。
- うん、飲み過ぎは良くないね。
- あと、「食べても横にも縦にもおっきくならない!」というのは、どうだろう。
- 横は、まぁ、良いとして、縦には大きくなりたいだろうに……
- カウンターに入ってたら、お客さんの陰に隠れてるし。
と、そんな感じでした。
とりあえず、何があったかは、よく知らないし、ただのお客のボクがそこまで聞いていいのかはわからないから、聞かないけど、元気ない姿よりも、元気な姿を見てる方が、ボクも嬉しい。
利己的かもしれないけど、元気な姿見せてほしいから、凹んでそうだったら、日記にコメント残したりしようと思ったり。
……キモイな、ボク。
狼と香辛料4(支倉凍砂)
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2007/02/10
- メディア: ペーパーバック
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第1巻が1年前なんだなぁ。
今回は、とある村の事件に巻き込まれます。
その事件を、鮮やかに解決するのは、ホロたんの奇蹟と、ロレンスの口八丁、じゃなくて、交渉術。
前巻などのように、相手が普通の商人ではないぶん、解決法も搦め手と言ったところでしょうか?
そんなわけで、事件そのものというよりも、それを契機としての、キャラクターの成長、という度合いが高かったかな。
で、今回のホロたんはなんか可愛かった。
うん、老練とも言える手管は、なりを潜め、乙女のように素直な心情を見せたりとか。
うー、ほんと、かわいい。
ゲストキャラは、酒場の女将・イーマが良い味出してたね。
ああいうキャラ、好きだなぁ。
穿った見方をすると、商人という立場ではないにしても、旅の生活から、一カ所に腰を落ち着けた、というふうに見えるわけで、将来ロレンスが、どうするのか? というのを考えさせるんじゃないかな、と。
というわけで、ラストシーンがめがっさ良かった。
もちろん、生き馬の目を抜くような旅商人。生ぬるい世界のわけはないですが、ホロと二人で旅を続けるというのは、ある意味モラトリアム的なものなのかなぁ、と。
いつかは答えを出さなきゃいけないのはわかってるけど、今は、まだその答えを出したくないというか。
それが、良いかどうかわからないし、小説の外の事情からしても、無駄にシリーズを引き延ばすことに繋がって、もしかすると「初期は良かったのに……」というシリーズになってしまわないか? と不安だったりしますが、とりあえずは、まだしばらく、ホロとロレンスの旅にお付き合いできる、というのは嬉しいです。
[Today's tune]おかしな2人/UNICORN