超自宅警備少女ちのり(小幡休彌)

超自宅警備少女ちのり (GA文庫)

超自宅警備少女ちのり (GA文庫)

ええと、タイトル通り、自宅警備です。
りっぱなお仕事です。
ボクも、できれば就いてみたいお仕事ですね。
って、そんな冗談じゃねぇよ!
すげーバカ。いや、バカテスほどじゃないけど。
まぁ、気楽にさくっと笑って読める感じで良いと思うよ?
いきなりヒロインが主人公監禁したり襲ったりストーキングしたりするけど、
別に気にするな!

疾走する思春期のパラベラム この世の人々が許しあうまであと千億の夜(深見真)

いや、待ったかいがあった!
汝、平和を欲さば、戦への備えをせよ
── Si Vis Pacem, Para Bellum
戦いの準備が終わり、そして、戦争が始まる。
欲するのは、志甫が望み、尾棲が語り、そして、一兎が夢みる、そんな、他愛もない平和。


そのために、引き金を引く。
放つは、精神の弾丸。


腕にまとうは、無意識と意識の銃。
そう、一兎がエゴ・アームズを展開した瞬間、もう、震えた。


許されざるその力、望む「平和」のため、心に傷を。

[Today's tune]Trigger/9mm Parabellum Bullet