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暑いので、さっさと終わらせようの水曜日。
げんしけん8(木尾士目)
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: コミック
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いや、そう確信する時点でどこか間違ってる気がしないでもないですが。
まぁそういう戯言を抜きにして、荻上の過去とか、ちょっと四年生五年生を思いだした。
絵を見せるシーンがよかったですね。笹原の性格というか、それがうまく出てたような。
これまで進めてきた話の流れというか、編集的な事というか、それってこのシーンの為だったのかなぁ、と思うくらい。と言ったら言い過ぎ?
それでですね、あのですね、……やっぱり、ホモが嫌いな女子なんていないの?
最近各メイド喫茶で、どうもそういう気がしてならないんですが。
だって、メイドさんがメイドさんがみんなそんな話ばっかりっ!
JAMでもシャッツキステでもGoodRockでもっ。
ちなみに、最近自分に「ハァハァしてる娘に萌える」という傾向があることが分かりましたので、特に問題はありませんが。
黒いカクテル(ジョナサン・キャロル)
- 作者: ジョナサン・キャロル,浅羽莢子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/07/11
- メディア: 文庫
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ちなみに、
「ほんとうにあぶない本は、最初の一行でわかる、と思う」
という文句です。
そのとおり、冒頭がどれも刺激的な短編集でした。
特に、「あなたは死者に愛されている」の冒頭なんて素敵。
と、短編集で、さらにはどれもそれほど長くないので、さくっと読めるんですが、読んだあとが大変。
じっくりといろいろと考え込んでしまいます。
というより、考え込んでほしいなぁ、と。
展開、ネタ、テキスト、どれも刺激に満ちあふれているので。
[Today's tune]アポトーシス/THE BACK HORN