エンジェル(石田衣良)/ヴァンパイヤー戦争4 魔獣ドゥゴンの跳梁(笠井潔)

「エンジェル(石田衣良)」読了。

エンジェル (集英社文庫)

エンジェル (集英社文庫)

あらすじはリンク先で……見えますよね?
良い話だなぁ、と。けど、ちょっと切れが足りなかったかなとか。場面の転換はいろいろとあったりした訳ですけど、IWGPの断章形式のようには巧く回っていないような印象が。折角幽霊で空間の頸城からある程度自由になっているというんだし、それをもうちょっと効果的に使っても良かったというような気もしますが。
どちらにせよ、水準以上には面白いという事は確か。東野圭吾と同じく、買ってそれほどはずれがないというのは、読む側としては非常に嬉しい限りです。


「ヴァンパイヤ?戦争4 魔獣ドゥゴンの跳梁(笠井潔)」読了。九鬼たん、ちょっと油断が過ぎるんじゃないか? という4巻です。ちょっと良いところ無さ過ぎです。次巻での巻き返しを期待しております。
って、キキがーっ! 当方、だんだんとキキとアルクの印象が被ってきて大変な次第です。おかげで、Win機の壁紙もアルクになりました。……何か?
それにしても、とうとうでてきたなぁという印象の特製の拳銃。非常に萌えるなぁ。普通の人間には扱うのが難しいから採用には至らなかったというのが非常に萌える逸話じゃないですか。さらに言うと、キキみたいな女の子がそんな拳銃を扱ったりしたらさらに萌えるんですが、ついでに2丁拳銃だったりすればもう最高なんですが。
……さすがにそれはやり過ぎで一部の人間しか萌えないだろうなぁ、と。


という訳で、ミッション・インポッシブルではウーで2丁拳銃の2が好きな言人でした。

[Today's tune]Enemy Within/Arch Enemy