鼠と竜のゲーム(コードウェイナー・スミス)

「鼠と竜のゲーム(コードウェイナー・スミス)」読了。
なんだかSFが読みたくなったので。
ええと、非常に面白かったです。
何よりも驚くべきなのは、この色とりどりの短編のどれもが、確固としたひとつの世界観のもとに描かれているという事。これだけバラエティに富みながら、細かい用語などや年代の齟齬はあったとしても、世界のイメージが統一されているのは凄いと思います。
ちなみに、一番好きなのは表題作。
ええ、当然です。しかし、タイトル見た時はまさかこういう話だと思わなかったです。
やはり、SFには犬よりもねこですよー。ねこーねこー。


ところで、JAMで携帯電話が通じるようになっていてびっくり。ついでにねこ耳でトナカイでびっくり。
やはり無線LANを装備するのが先決でしょうか?
う〜どうしようかなぁ……

[Today's tune]N.G.S/ASIAN KUNG-FU GENERATION