ハイパーテキストプレイ習作:001

そんなわけで、今日もハイパーテキストプレイをやってみた。
タイトルが浮かんでこなかったので、適当に番号を付けてみる。
習作:HTP_001 #http://nthlibrary.seesaa.net/article/27777753.html
まぁ、3桁にしておけば16^3までいけるので困ることはないだろうと。
──そんなこと言って、256も使わないとか言うの禁止!
ちなみに、256とか512とか1024とかがきりの良い数字に思えてきたら末期ですね。うん。
と、気を取り直して、今回のハイパーテキストプレイですが、はじめの一節が浮かんできたので、それから気が向くままに書いてみたら、どうやら恋愛っぽくなってきました。
作成時間は約15分。原稿用紙に換算して約2枚半。
ペースとしては、まぁそんなものか、というところ。
問題は、ハイパーテキストプレイでは、知識がないものは書けない、というところだろうか。
普段考えて書くときは、実際の固有名詞などを使ったりして、雰囲気を作ったりするんだけど、知識がないとそれもできないと言うことで。けれど、そうやって、自然に出てきたものが自分のほんとうの言葉であり、小説というのが自分の中から出てきたものを書く場所であるのなら、本来はそうであるべきなのかもしれない。
……とは言っても、決して衒学的なものを否定しているわけじゃないですよ?
だって、黒死館殺人事件とか大好きだから。

[Today's tune]フライング蝉/野狐禅