時間蝕(神林長平)
- 作者: 神林長平
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1987/09
- メディア: 文庫
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でも、どこかで読んだことあるなぁと思ってたら、収録4編のうち3編が鏡像の敵に収録されてたのね。
そりゃ、読んだことあるって。
というわけで、唯一読んだことのなかった酸性雨を中心に語って見ようと思ったけど、実際のところはそれよりも「ここにいるよ」の方が良かったという真実。
いや、酸性雨も面白かったんですけど。
「コンピュータに管理された人類」というところから、「機械と人間」というもう一段先のテーマまでどうやって行き着くのか? と考えながら読んでみると良いと思った。
[Today's tune]The Man-Machine/Kraftwerk