アフリカン・ゲーム・カートリッジズ(深見真)

アフリカン・ゲーム・カートリッジズ (角川文庫)

アフリカン・ゲーム・カートリッジズ (角川文庫)

あー、ほんと、アレじゃなくて、こっちを先に読んでたらなぁ、と。
ページを繰るたびに次々と放たれる銃弾! もう、それだけでハァハァ。
そして、銃と青春と言うか、そういうものが一体になって描かれているのがいいですよ。うん。
というより、もう、単純にハァハァ。
……それにしても、こうやって、ひとりで銃とか刀とかそういうものにハァハァしてるわけですが、そういうのって、どれくらい需要ってあるもんなんですかね?
つまりは、いったいどれくらいの人が、男たちの挽歌に涙し、リベリオンにしびれたか? というわけですが。
そういえば、この前、寮のテレビで、未来教授サワムラのアクション映画の歴史の回を見てた訳ですが、ジョン・ウーの芸術性とマトリックスの革新性に今更ながら納得してました。
密かに劇場で見たマトリックスは、本当に衝撃だったからなあ。
そして、その芸術性を昇華させたリベリオンだとか、原点回帰のヴァーサスだとか、本当にすばらしいので、見てみるといいと思う(ぇ