ええと、各所で話題になってる事と思いますが、Macworldで新製品がたくさん発表されてます。
個人的に注目はMac mini。噂の低価格Macです。
一応は今までWindowsユーザーだった人の入門機、という位置づけなのだろうとは思いますが、実際のところ2台目、3台目としての選択肢として非常に魅力的なんじゃないかと思います。
だってですよ、あのサイズにあのデザイン、スペックとしてはiLifeを使うのにメモリが256MBというのが若干気になりますが、増設すれば問題なしですし。増設しても十分お買い得です。
なにより、Linuxをいれるとすればそのままでも十分なスペックだと思います。
というより、はじめからLinuxいれる事前提ですが何か?
はっきり言うと、メインで使おうというには低すぎると思うんですよ、Mac miniのスペックは。
いくら安いのが良いとはいえ、15万円せずにiBookが手に入るんです。
普通のWindowsノートで約20万が普通。デスクトップも一般家電メーカーだと10万以下というのはほとんどないと思います。
つまり、Windows機からの乗り換えを考えさせるというのなら、iBookiMacでも十分じゃないのか? ということで。それがうまくMacユーザの増加に繋がっていないというのは、OSのほとんどをWindowsが占めていて、テレビでやるパソコン講座といえばコンピュータの使い方じゃなくてWindowsとOfficeの使い方だという現状が原因にあるのは確かなのです。確かに、Macユーザは増えるかもしれませんが、Windowsというよりマイクロソフトの天下は揺るがないと思います。
思えば、優れたものが勝つとは限らないのが世の中。
仕方が無いといえば、仕方が無いかな、と。


……本当に仕方が無いなぁ。コンピュータ導入の計画を策定し直さないと……。とりあえずはMac miniで来年にはロングホーン用機が必要になるしなぁ。困ったなぁ……。