ツインシグナル 8(大清水さち)

Twin signal (8) (ソノラマコミック文庫)

Twin signal (8) (ソノラマコミック文庫)

ええと、ツインシグナル文庫版の第8巻です。
大体ここら辺から読んでないんですよね。
大切な「人」のために仕方がなく、というアトランダムに何とも言えない気持ちになる。
ロボットとロボット、ロボットと人間、その間の絆というのがとても強く感じられるんですよね、ツインシグナルって。特にこの巻は、コードとバンドルの話が載っていることもあり、余計にそうだったなぁ、と。
そして、シグナルが目覚めるシーン。
電脳空間でのエモーションの暖かい、「子供」を見守るような表情。
そして、目覚めたベッドのまわりには、「家族」が待っていて。
あと、オラクルでシグナルがちびと向き合うシーンも良かったなぁ、と。