ツインシグナル 8(大清水さち)
- 作者: 大清水さち
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 2005/07
- メディア: 文庫
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大体ここら辺から読んでないんですよね。
大切な「人」のために仕方がなく、というアトランダムに何とも言えない気持ちになる。
ロボットとロボット、ロボットと人間、その間の絆というのがとても強く感じられるんですよね、ツインシグナルって。特にこの巻は、コードとバンドルの話が載っていることもあり、余計にそうだったなぁ、と。
そして、シグナルが目覚めるシーン。
電脳空間でのエモーションの暖かい、「子供」を見守るような表情。
そして、目覚めたベッドのまわりには、「家族」が待っていて。
あと、オラクルでシグナルがちびと向き合うシーンも良かったなぁ、と。