土曜日の実験室 詩と批評とあと何か(西島大介)

土曜日の実験室―詩と批評とあと何か (Infas books)

土曜日の実験室―詩と批評とあと何か (Infas books)

西島大介の短編集です。
あー、この何とも言えない感じ好きだなぁ。
この「あと何か」というのが、全てを象徴する言葉なんじゃないだろうかと。
「あと何か」が分からなくて、僕たちはこうやってあてどもなくさまよっているんだろうか?
彼には、この「あと何か」が見えているんだろうか?
新本格からファウストの文脈に流れて、SFも気になって入るんだけど、結局ライトノベルも読むんだよね、という人は読んでみると良いと思うよ?


と、ここまでは今日買った分。