凹村戦争(西島大介)
- 作者: 西島大介
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/03/24
- メディア: 単行本
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西島大介の本は、全部そうなんですけどね。
絵柄のせいがあるのかもしれないけど、普通のマンガというよりは、連続したイラストというか、そういう感じに見えてしまう。
内側の、一番内側は、きっと、外側の一番遠くの場所と繋がってるんだと思う。
セカイ系というのは、自分の中の一番奥にある、その外側の一番遠くを見つめようとした、そういうものなんじゃないだろうか。
セカイ系と呼ばれる作品群が、キミとボクしかいないのに、世界を描いているのは、きっとそういうことなんだと思う。
[Today's tune]Everything In Its Right Place/Radiohead