凹村戦争(西島大介)

凹村戦争(おうそんせんそう) (Jコレクション)

凹村戦争(おうそんせんそう) (Jコレクション)

あー、これは読む人を選ぶなぁ、と。
西島大介の本は、全部そうなんですけどね。
絵柄のせいがあるのかもしれないけど、普通のマンガというよりは、連続したイラストというか、そういう感じに見えてしまう。


内側の、一番内側は、きっと、外側の一番遠くの場所と繋がってるんだと思う。
セカイ系というのは、自分の中の一番奥にある、その外側の一番遠くを見つめようとした、そういうものなんじゃないだろうか。
セカイ系と呼ばれる作品群が、キミとボクしかいないのに、世界を描いているのは、きっとそういうことなんだと思う。

[Today's tune]Everything In Its Right Place/Radiohead