ウルトラヴァイオレット

まずは、有楽町まで映画を観に行きました。
待ちに待った、カート・ウィマーの新作ウルトラヴァイオレットの初日初回を観に行ってきたですよ。
http://www.sonypictures.jp/movies/ultraviolet/index.html
ガン=カタで一部の人間に大きな衝撃を与えたリベリオンからはや3年。
スクリーンにガン=カタが帰ってきました。
今回ガン=カタを操るのは、バイオハザードなどでも良い感じのアクションを見せているミラ・ジョヴォヴィッチ。しかも、監督ははじめからミラをイメージしていたとなれば、もう期待するなという方が無理な話ですよ。
同じガン=カタでも、別にリベリオンの続きというわけではなく、まったく違ったストーリーでした。……まぁ、基本的なストーリーラインはそれほど違わなかったわけですが。
詳しいストーリーの説明は、そういう系のサイトさんに任せて、私はひたすら好きなことを書いていきますよ?
まずは、最注目のガン=カタですが、期待していたほどではなかった、というのが実際のところ。クリスチャン・ベールのように切れのあるポーズが少なかったのが原因かな? とか。あの、一歩間違うとネタになってしまうような見得を切るようなポーズがガン=カタの特徴だと思うんですけど、残念ながらあれほどに見得を切るようなシーンはなかったと思います。
とは言っても、アクションが良くなかったのか? と言えばそういうわけではなく。
バイクのシーンとか、ぎゅんぎゅんくるような面白さでしたし、ブラッド・シノワとの1戦なんて、ある意味これこそガン=カタの真骨頂というようなシーンだったと思います。
……自分からは1発も撃たずに、その場の全員をそいつらが撃った銃弾で同士討ちさせて全滅させるなんて、他にねぇよ。
他のシーンも、ミラのかっこよさが満載。
あー、こりゃミラ以外にはありえないな、という感じでした。


とりあえず、自分で書く小説にどんどんと取り入れていきたい、はっきり言ってしまえばパクってしまいたくなるシーンがいっぱいでした。
今後アップするのに、見慣れたシーンがあったときは、優しく放置してください。
……もちろん、そのままパクるということはありませんので。