空ノ鐘の響く惑星で12(渡瀬草一郎)

空ノ鐘の響く惑星で〈12〉 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈12〉 (電撃文庫)

堂々の最終巻。
まっすぐな想いで、世界のために。
いや、自分の大切なものを護るために。
フェリオの、ウルクの、リセリナの。そして、イリスたちの想い。
あー、もう、後半は、これでもかってくらいの盛り上がり。
さすがは最終巻。もう、オールスター?
12巻は、そーしさんのシリーズでも最長と言うことで、読んでるこちらもキャラに思い入れがあるんですよね。思い入れというよりは、愛着か。
フェリオとか、見守ってやりたいというか。そんな感じ?
最後はハッピーエンドで本当に良かった。
って、なんだよっ、このラストはっ!
もう、誰が許しても、ボクは許さないぞ!
阿主沙@天地無用!魎皇鬼のようなマネしやがってっ。
船穂──じゃなかった、ウルクだけでもっ。
と、そんなわけで、一番おいしいところをもっていったのはパンプキンだと思う。
くそっ、かっこよすぎるカボチャ頭のあんちくしょうが。

[Today's tune]Love Like Winter/A.F.I.