今年のまとめ その3 アニメ編

と言いつつも、実際のところ、まともなアニメ見じゃないんで、話題作を全部押さえてるとか、そういうことは全くなく、むしろ、某仙台の大学のとあるサークルの人たちの方が見てるんじゃないかと思いますが、とりあえず書いてみます。
まずは、何はともあれ涼宮ハルヒの憂鬱
良い意味でも悪い意味でも、あれだけのものは最近なかったんじゃなかろうかと。
面白けりゃ、絵のクオリティとか細かいところとか、そういうところいらないんじゃね? という意見もあるかも知れないですが、ボクは、そういう細かいところまで気をつけていたからこそ、あれだけ話題になっただろうし、放送順序などの実験的なものも成功したんだと思います。
とりあえず、感想はこのあたりで、
http://d.hatena.ne.jp/kazutokotohito/20060620#p2
http://d.hatena.ne.jp/kazutokotohito/20060621#p1
http://d.hatena.ne.jp/kazutokotohito/20060703#p3
で、ハルヒから谷川流を読んだりして、ライトノベル三大奇書の話にまで言及したりしたんだよなぁ、と。
http://d.hatena.ne.jp/kazutokotohito/20060912#p1
http://d.hatena.ne.jp/kazutokotohito/20060914#p2
もうすっかり落ち着いたというか、遠く離れてしまった話題ですが、ああやっていろいろ考えるというのは、とても楽しかったし、めがっさ刺激的でした。
続いて忘れちゃいけないのが、時をかける少女、通称時かけ
世間様から、非常に遅れて観たわけですが、いやぁ、すごかったなぁ、と。
単純に面白かった、と言うのもあるし、涼宮ハルヒと同じように、深く読もうと思えばいくらでも深く読めるというか、アレですね、話とか演出とかそういうものに懐の深さがあるというか。
ほんと、劇場公開中に観られて良かった、と思います。
まだ観てない人は、そのうちDVD or Blue-ray or HD-DVDのいずれかで発売されたらぜひ。
あとは、気になったものを列挙してみます。

そんなわけで、アニメの感想でした。
たぶん、来年も、こんなかんじでゆるゆる見ていこうと思います。
とりあえずは、なのはの新作が楽しみと言うことで。

[Today's tune]浮き雲/Eastern Youth