記述

結局、小説とかも、それ単体で存在しているわけではなく、現在の社会状況など、いろいろなものから影響を受けて存在していると言うことに、今更ながら「気がついた」わけですよ。
遅いな、ボク。
頭、悪いからな。
で、そんな中でも、「小説」と「情報技術」の関連というか、そういうものについてよく考えるようになりました。
「小説」は「情報技術」の発達の中で、いったいどうやって変わっていくのか? とか。
ああ、曖昧だな。
こうして曖昧な文書を綴っていくのが、いつかは「小説」と同じようなものになりはしないか、と。
実際のところ、ボクがこうして文章を書いている時の意識としては、小説を書いているのとほとんど同じなわけで、それっていったいどういうことなのだろうか。
たぶん、読んでいる人は、小説だとか日記だとか、「ジャンル」を意識していると思うんだけど、じゃあ、その「ジャンル」という判別はどこから出てきたのだろうか?
だからさ、何も考えないで書いているわけなんですよ。
でも、これらの文章がボクの中からはい出てきているのは間違いないわけで。
誰かのパクリってわけじゃないからね。
だめだな。混沌としてるよ。
もう少し、フラクタルな文章を書きたいな。
細部は全体と等しくなる。
あー、ネットワークは、フラクタルだ。

[Today's tune]ピストル/黒夢