Heaven's Door
で、藤沢に戻ってヘブンズドア。
- 今日は、しおりんのお誕生日なのです。
- ──17歳になったらしいです。
- きっと、来年も17歳になるに違いない。
- ええと、まぁ、そういうことで。
- お誕生日と言うことで、しおりんのオリジナルカクテルを飲んでみる。
- 某メイドさん曰く、「案外、飲みやすいと思います」とのこと。
- あ、そうそう「案外」のところが重要ですので。
- いや、ほんと、柑橘系で、さっぱり飲みやすかったですよ?
- 「今日はきっとあたります!」ということで、ピラフを食べてくじをひいたけど外れだった。
- ショボーン。
- それにしても、常連ばっかり並んでて、濃いテーブルだったなぁ、とか。
- え、ええと、ボク以外はっ、と言ってみるテスト。
- あとは、まぁ、いつものように「濃いメイドさんばっかりだよねぇ」とか「受け攻め」の話とか。
- そうそう、今日は「@ほーむのように、萌え系メイドができるか!?」に某メイドさんが挑戦していた。
- 「顔がエロオヤジになってる……っ」とは、それを見ていたとあるメイドさんのお言葉です。
- ……どうしてだろう。ボクが行くメイド系のお店は、どうしてどこも、「○○ですぅ」とか、いわゆる萌え系のメイドさんがいないんだろう。それどころか、むしろ反対の方向なのは、どうしてだろう。
- いや、そんな、@ほぉ〜むみたいなことをやられても、退くだけなんですが。
- とりあえずね、言ってみただけ。言ってみただけ。
- そんなわけで、しおりん、お誕生日おめでとうございました。