ハーパーテキストプレイ

久しぶりに、ハイパーテキストプレイ。
ハイパーテキストプレイについてはこちら。
オフィシャルサイト:http://kairou.com/htp/
mixiコミュニティ:http://mixi.jp/view_community.pl?id=1522140
夏コミで、秋山さんがハイパーテキストプレイの本を作る! というので、それに参加しようと言う魂胆。
と、ひとつ書いてみたんですが、あまりにあまりな内容だったんで、もうひとつ書いてみる。
──うーん、こっちはこっちでアレだなぁ。
というわけで、二つも送るのはアレなんで、どっちにしようか考え中。
その過程で、いろいろと考えています。
ハイパーテキストプレイ──はっきりばっさり一言で言ってしまうと、いわゆる自動書記的な小説の書き方というものは、音楽で言うところのセッションに近いものがあるんじゃないだろうか、と。
最低限の決めごと──ジャムセッションであるなら大まかなコード進行、ハイパーテキストプレイなら「改行はしない」などの約束──に従って、「思うがまま」「自らの内部から出てくるがまま」、「音」──「文字」を埋めていく。
ただ、ジャムセッションの場合は、ドラムがこう来たからそれにあわせてリズムを入れていこうとかギターがそう言うメロディを入れてきたから裏メロを入れていこうとか、そういう「掛け合い」、「呼吸」のようなものがあるんですが、ハイパーテキストプレイ──小説の場合はひとりでやるものなので、なかなかそうはいかないのが難しいところだなぁ。
というわけで、実は、ハイパーテキストプレイはひとりでやるよりも、数人でお互いに──リレー小説のような形式でつくっていくのが方向性としてあるんじゃないかと思う。
よく知らないけど、ラップの掛け合い(?)なんかは、そういう、言葉の掛け合いという意味合いがあるんじゃないのかなぁ?
誰か教えて、ラップの偉い人!


あと、ハイパーテキストプレイの「改行しない」というの、結構難しいよ!
気が付いたら、改行入れようとしてるよ!
もう、一生懸命改行だけは入れないようにがんばったよ!

[Today's tune]One Angry Dwarf And 200 Solemn Faces/Ben Folds Five