レヴィアタンの恋人2(犬村小六)
- 作者: 犬村小六,赤星健次
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/12/18
- メディア: 文庫
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のシリーズ第2巻。
今回は、ヒロイン ユーキの過去話が挿入され、徐々に世界観に広がりも出てきています。
そして、この、もう、良いところで終わるっ!
続きが気になるー、と思ったら、来年1月には続巻が出るらしいです。
ひと安心。
ええと、とりあえず、どういうのが好きな人にお薦めの小説かというと、
中二病+半端じゃないアクション好きな人にお薦めじゃないかと。
あー、あれだ。
Versusとか好きな人とか、バジリスク好きだった人とか、そういう感じの、がちの異能バトル好きな人。
あと、あれだね。
静いいよ、静。
もう、バカップル寸前のユーキ×タマに対する冷静な観察と突っ込みがたまらないっ!
というわけで、いつものようにいい加減な感想でしたけど、
結構お薦めだったりしたりしなかったり。
ぶっちゃけると、ガガガ文庫の中では、トップクラスにお薦めだったりする。
人類は衰退しましたよりもお薦め。──そっちの2巻がどうなるかで変わるかもしれないですけど。
いや、ボクと同じような趣味嗜好を持っているような奇特な人向けですが。
[Today's tune]REGRET/the GazettE