時載りリンネ! の舞台探訪 またの名を聖地巡礼

というわけで、実家に帰ってきている訳ですが、その途中に札幌に寄ったので、ついでに時載りリンネ! の舞台だと思われる場所をいくつか廻ってみました。
まずは、時載りリンネ! って何? と言う人のために、既刊のご案内。

時載りリンネ!〈1〉はじまりの本 (角川スニーカー文庫)

時載りリンネ!〈1〉はじまりの本 (角川スニーカー文庫)

時載りリンネ!〈2〉時のゆりかご (角川スニーカー文庫)

時載りリンネ!〈2〉時のゆりかご (角川スニーカー文庫)

はっきりとは言及されていないものの、札幌と思われる場所を舞台にしているライトノベルです。
たぶん、はてなキーワードリンクとかたどれば、あらすじは見つかると思うんで、気になるかたは、そっちでお願いします。


さて、時載りリンネ! の舞台・札幌ですが、既刊で描かれている季節は、夏から初秋にかけてなので、今時期の、雪に包まれた札幌の姿とは大きく違うだろうと言うことを、ご了承ください。


で、まずは2巻での、敵との本格的なコンタクト場所であるテレビタワーことテレビ塔です。

 僕は気が抜けて、テレビタワーを仰いだ。
 テレビタワーは築五十年というこの街のシンボルである。僕らの頭上で、赤い鉄骨と緑の外壁を併せ持つ三角錐形の電波塔が眼下に伸びる大通公園を見下ろすように聳えている。鉄骨で支えられた塔の中程には巨大なデジタル表示の電光時計が設えられ、四囲に向かって現在の時刻を示している。


 P.221 8章

この時期は、ホワイトイルミネーションということで、テレビ塔も光のお洒落をしています。
ちなみに、時は正確に刻まれていました。


続いては、2巻では描写はありませんでしたが、海保ルウのお店がある(と思われる)狸小路

狸小路というと、札幌でも観光地だったりするので、ルウのお店のようにひっそりとしているのはないんじゃないか? と思われるかもしれないですが、実ははじっこのほうに行くと、意外とのんびりしている感じがあるので、かわいい店員さんがいる骨董品店があってもおかしくないんじゃないですかね?


と、舞台と言いつつも、今回は2枚だけ。
なぜなら、今回は時載りリンネ! の聖地巡礼がメインではなくて、ただ、狸小路のはじ(プリムヴェール)から、とある人との待ち合わせ場所(札幌駅)の道すがら、写真を撮っただけなので……
まぁ、そもそも季節が違うし! ボクらしく、緩い感じで良いんじゃないですか!


え、ええと、札幌は寒かったです。

[Today's tune]Suger Boy/UNICORN