さよならピアノソナタ2(杉井光)

さよならピアノソナタ〈2〉 (電撃文庫)

さよならピアノソナタ〈2〉 (電撃文庫)

っ、お、おにーさんは、海に合宿なんて許さないんだからねっ!
というわけで、1巻が非常に良かった「さよならピアノソナタ」の2巻です。
1巻のときの感想はこちらつhttp://d.hatena.ne.jp/kazutokotohito/20071120#p1


いやー、2巻も熱いよっ!
燃える。非常に燃える。萌えつつ燃える(ぇ
ライブシーンよりも、練習シーンに燃える。
……だって、しょうがないじゃないか!
休憩とか言いながら、いつの間にかジャムってたりとか、あるある過ぎて、もう、そのままスラップ開始?
恋と革命と音楽は、いつまでも待っちゃいないぜ!
ええと、バンドやったことない人は、これどう読むんだろうなぁ。ちょっと興味あり。


そして、カラー織り込みの、一言コメントが秀逸。
神楽坂の「恋と革命に生きる女」、相原の「武闘派ドラマー」は、まぁ、わかるとして、真冬のコピー考えたやつ出てこい! もう、このやろー、そこらへんのエロゲライターよりもうまいじゃねーか!
敢えてここでは、真冬がどういうコピーで紹介されてるか書かないから、とりあえず、皆さん買って確かめてみてください。


ちなみに、ポールでベースといえば、ポール・マッカートニーよりもポール・シムノンの方が神楽坂にはあっているような気がする……
革命なら、ビートルズよりもクラッシュだろ?

[Today's tune]Washington Bullets/The Clash