さよならピアノソナタ2(杉井光)
- 作者: 杉井光,植田亮
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 文庫
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というわけで、1巻が非常に良かった「さよならピアノソナタ」の2巻です。
1巻のときの感想はこちらつhttp://d.hatena.ne.jp/kazutokotohito/20071120#p1
いやー、2巻も熱いよっ!
燃える。非常に燃える。萌えつつ燃える(ぇ
ライブシーンよりも、練習シーンに燃える。
……だって、しょうがないじゃないか!
休憩とか言いながら、いつの間にかジャムってたりとか、あるある過ぎて、もう、そのままスラップ開始?
恋と革命と音楽は、いつまでも待っちゃいないぜ!
ええと、バンドやったことない人は、これどう読むんだろうなぁ。ちょっと興味あり。
そして、カラー織り込みの、一言コメントが秀逸。
神楽坂の「恋と革命に生きる女」、相原の「武闘派ドラマー」は、まぁ、わかるとして、真冬のコピー考えたやつ出てこい! もう、このやろー、そこらへんのエロゲライターよりもうまいじゃねーか!
敢えてここでは、真冬がどういうコピーで紹介されてるか書かないから、とりあえず、皆さん買って確かめてみてください。
ちなみに、ポールでベースといえば、ポール・マッカートニーよりもポール・シムノンの方が神楽坂にはあっているような気がする……
革命なら、ビートルズよりもクラッシュだろ?
[Today's tune]Washington Bullets/The Clash