文学少女と神に臨む作家(ロマンシエ) 上(野村美月)

うわー、これは厳しい。
非常に厳しい。
「どうして小説を書くのか?」
ということを1回でも考えたことのある人なら、深い部分をえぐられずにはいられないんじゃないか? と。
書け、と言われても書きたくない人がいる。
それとは対照的に、誰にも求められていなくても、書かなければならない人もいる。
小説を書くということは、一体どういうことなのか? そして、小説を読むということは、一体どういうことなのか?
ただ、やっぱり突っ込み具合がまだ足りないかなぁ、とか。
やっぱり、重版童貞とまで言われた果てに書かれた小説に比べれば……

[Today's tune]Sleep/Story Of The Year