『アリス・ミラー城』殺人事件（北山猛邦）

思いっきり勧められていたこともあって、さっくりと読んでみた。

うおー、ちょー面白い！
いや、確かにちょっと違和感を感じたところではあったんですよ。
でも、そこでまさかこのラストになろうとは。
そして、あんなところに堂々とヒントが示され続けていたなんて！
これは、思いっきりお勧めされるのもわかるわー。

トリックと幻想が好きであれば、これはもう読むしかないだろうと。
個人的には、ロジック分が足りなくてちょっと不満なんだけど、そのあたりは完全に個人の趣味だもんな。

とりあえず、明日はお勧めしてくれた人と、たっぷり話して来ようっと。