紫色のクオリア(うえお久光)

紫色のクオリア (電撃文庫)

紫色のクオリア (電撃文庫)

なんか、けっこう評判が良かったので読んでみました。
女の子の紫の瞳が印象的な表紙。
その、不思議な瞳に吸いこまれるように物語は始まっていきます。
「人間がロボットに見える」
という、ほんの小石のような設定が、
水面に波紋を広げていくかのように、
ストーリーは大きく飛躍していきます。


って、あれ? こ、これ以上はなんて語りにくい!
ネタばれになるよ!
とにかく、とても素敵な小説なので、おすすめです。