やはりCUIで設定が手っ取り早いと思う言人です。
いや、昨日今日とWindowsからブラウザ使ってディスクの設定をしてたんですが、非常にまどろっこしいというか何というかで。
しかも、普段ほとんど使わないマウスを使わなければいけないという悪条件。
肩は痛くなるし、腰も痛くなるし。大変でした。


ええと、mixiでへたれだからHHK日本語配列使ってるってHHKのコミュで書いたら、びっくするほどあっさりと釣れました。
確かに、英語配列が使いやすいというのもわかりますが、キーボードってそれほど単純に使い勝手を語れるものじゃないと思うんですよ。
たぶん、今英語配列に移行したら、文字を打つスピードはかなり落ちることになると思います。
それくらい、日本語配列に慣れています。もう、タイピングが日本語配列用に最適化されています。
Enterキーは距離よりも大きさが重要。
小説書くときには、右シフトよりはほとんど使わない。
カーソル動かすときは、別にホームポジションからはずれてもかまわない。というより、はずれた方が良い。なぜなら、カーソル動かすときは文章を推敲するときだから、ホームポジションにない方がゆっくりと文章を見られる。
……って、こういうところって小説書きとか長文を書く人じゃないとどうでも良いことなのかもしれないですけど。


話は遷移しつつ続きます。
と、キーボード以上に各種派閥が熾烈な争いを続けるのがテキストエディタ
これも何に使うか? でどれを選ぶか? が大きく異なります。
たとえば、文章書き用としては最高とも言えるO's Editor、UNIX系OSには標準装備のvi。ともにテキストエディタ、というジャンルのソフトです。
しかしです、この両者を同列に比べることはできません。
O'sでプログラムを組む人はいないし、viで小説を書く人はいません。
……いたら、すいません。というより、私、viで小説書こうとして、挫折しましたから。
ええとですね、つまりは、ジャンルが同じであっても使い道が違えば全くの別物、ということが言いたいんですよ。
これは、テキストエディタに限らず、キーボードでも同じだと思うんですよ。
プログラムを組んだりオペレーティングに最適化されたキーボードと、文章を書くのに最適化されたキーボードが同じはずがないんですよ。
改行ひとつに逡巡し、やがて思い切ってEnterキーを押す。
オペレーティング中にEnterを押すのとは、違うんですよ。


以上、戯言でした。

[Toda's tune]出さない手紙/fra-foa