お仕事の日。
ぷちぷちやったりほえっとしたり。
今週末の作業に向けて、先週末の作業ログを見直したり。
今にして思えば、よくもまぁ、これだけのトラブルにあったなぁ、と。
ひとつ何かやる毎に、躓いてましたよ。
にゃー。


最近どこで本を読むかといえば、もっぱら帰りの電車の中とかだったり。良くてJAM。
部屋で一人でゆっくり、というのが少なくなりました。
仕事から帰ってると、すでに22時過ぎ。休みの日も夕方近くまで寝ていては、部屋で読書でも……という時間がとれないのも、仕方のないことで。
本なんてどこで読んだって同じ、というかもしれませんが、自分にとっては、読む空間というのは非常に大切なもので。
電車の中は、意外に集中できます。あれだけ密集していても、やはり、「他人」なんだな、と感じる空間です。
JAMも、何げに集中できます。あそこは、そういう集中していたりするお客さんは、ちゃんとそっとしておいてくれます。そして、こちらから言えば、ちゃんと答えてくれます。そこら辺の普通の喫茶店よりも、接客レベルは格段に上です。さすが、です。
しかし、いくら集中できても、電車はいつかは駅に着き、JAMもいつまでもいるわけにはいきません。つまりは何かというと、本を読む、ということしかできないんですよね。その後に、余韻を感じる、ということができない。これは、外で本を読む限りはつきまとう課題であるので、JAMが悪いというわけでは決してなく。
思えば、大学の頃は、薄暗い明かりでミステリを読み漁り、その感想をだらだらと書いたものです。もう、良くも悪くもあれだけ密度の濃いものは書けないだろうなぁ、と。
一日、ただひたすらにある文章について考えるとか、そういう時間は、本当に貴重なものだったんだな、と、今更ながらに思うのです。

[Today's tune]シトラス/advantage Lucy