今や、SIerがシステム構築だけでなく、コンサル、アウトソーシングまでトータルでやるというのは当然とも言えることで、それがメーカー系SIerであるなら、それぞれの専門の会社がそれと意識させずに担当していくというもので。ユーザにはあたかもひとつの窓口で対応している、というのが理想的な姿です。
それと対極にあるのが、いわゆるお役所仕事というやつで。ひとつの申請するのにも、たくさんの窓口をたらい回しにされるだとか、とにかくどの申請をどの窓口に出すのか? だとかがわかりにくい、というもので。
しかし、企業グループも大きくなれば、どうしても組織としての柔軟性は失われ、細分化されてしまいます。そして、同じくどの部署が何を担当しているのか? というのがわかりにくくもなります。
まぁ、つまり何かというと、社内業務面倒すぎ。ひたすらに疲れる。
何も産み出さない作業だけに、非常に辛い。
……仕方がないか。


疲れたのでJAMへ。二日続けてJAMですにゃー。
またまた偶然にも知り合いと一緒になったり。入院していたメイドさんも、働いている姿を無事見られたので、良かった良かった。


帰りの電車では、小林泰三の短編集読んだり。とりあえずは半分くらいまで。
……海辺のカフカは、休みの時にでもゆっくりと読もうと思います。

[Today's tune]天国旅行/THE YELLOW MONKEY