小説TWIN SIGNAL Vol.2仮想の未来(北条風奈)

で、次は第2弾。
今度は、なんとシグナル・パルスが誘拐!?
いったい誰が? どうして?
ラストは、切なく。
あー、コミックとかアニメのノベライズというと、同じストーリーを単純に漫画にしてみましたっ、などというのが多かったりして、それはもう目も当てられないものが多かったり、そうかと思えば、小説の方が原作よりもよっぽどいいんじゃねぇ? というのがあったり、漫画・アニメとノベライズ版がそれぞれうまく高めあってるというのが意外に少ないんじゃないかと思います。
……いやぁ、鉄コミュニケイションは傑作なので、ぜひ読んで頂きたく。アニメはどうかしらないけどなっ!
と、話を戻してTS。
あとがきなどから、原作者の大清水さちと小説版の北条風奈がちゃんと意思疎通をはかり、世界観というか、そういったものをちゃんと共有しているのが分かります。
それは、世界観とか設定とかそういったものだけではなくて、ロボットと人間の関係と言ったテーマにまで及んでいます。
いや、何が言いたいかというと、面白いよ〜ということで。
あとあれですね。
原作よりもカルマ君大活躍w