オタク的Macユーザ

とあるシャッツキステというお店のメイド長に、メッセージカードで
Macはヲタとしていかがなものか」
と突っ込まれたので、とりあえずオタク的Macというものを考えてみる。
いや、普通にオタクやるなら、絶対にWindowsのほうが良いわけですよ。
だって、Macでエロゲできないもん。
そりゃ、VMWareとかBootcampとか使えばできるかもしれないけど、保証はされていないし、それだけやるなら、大人しくWindowsマシン用意してエロゲやった方が懸命です。
まぁ、世の中には宗教的な理由でWindowsを使えない人がいることも理解していますが、特別な理由がない限りは、Windows使った方が良いですよ。
と、それでも、どうして敢えてMacなのか?
それはもう、答えはひとつ。
萌えるからですよ。
1.造形に萌えろ!
ええと、まずWindows機とMacで大きく違うのは、マシンの外見ですね。
WindowsでもVAIOのように見た目に気を遣ったものもありますが、それでもMacのかわゆさは異常。
シンプルだけれど、ところどころに隠された萌えポイントがたまらないのです。
例えば、電源コード。
Windowsマシンだと味気なくプラグが刺さってるだけですが、Macは接続しているところが、充電の具合によって緑とかオレンジに光ります。オレンジの時は、ぴこぴこがんばって充電中。緑は、もう大丈夫だよっ! のしるし。
ほら、アレですよ。
マルチの図書館での充電イベント? アレだ。
他にも、バッテリーの残容量をライトで示してくれたりとか。
そしてここでの一番の萌えポイントは、スリープ状態になったときのLEDだっ!
だってさ、寝息みたいに、くぅくぅゆっくりと点滅するんだよ?
もう、かわいすぎる。
2.OSも萌える!
続いて、中の話に。
Macの中は、デフォルトだと当然MacOSが入ってるわけです。
──まぁ、世の中には宗教的な理由でLinuxを入れたりする人がいることも知ってはいますが。
で、このMacOS、どこかのOSのように、98だとかXPだとかVistaのように、味気ない──言い換えると萌えポイントゼロのOSとは違って、ちゃんとお名前ついてます。
例えば、今ボクのiBookに入っているのは10.3のPantherさん。
現行は10.4Tigerさん。今年の夏前には、10.5Lepardさんが登場する予定です。
そう、MacOSXは、ネコ科の動物のお名前なんですね。
──オタクならば、ここから妄想を広げなくてどうする? と。
おっきなネコさんなのですよ。
もちろん、ネコ耳。そして肉球
昼間はちょっとおねむ。
パンサーさんとか、タイガーさんとか、レパードさんとか、がおーだけど、ふにゃあ、で、もう、ほんと、ちょっと想像してみ?
がんばるときは、すごいけど、普段はふにゃ、ってしてるんですよ?
──ごめん、ちょっと書いてて萌えて収集つかなくなってきた。
3.名前をつけて
ちゃんと統計を取ったわけじゃないけど、WindowsユーザよりもMacユーザの方が、マシンに名前を付けている人の割合が多いような気がする。
──まぁ、ボクはiBook以外にも名前つけてるけど。
Windowsに名前を付けて「また予期せぬエラーだと? 普通にアプリ起動しただけだぞ!? このクソ○○がっ」ってののしるよりも、Macに名前を付けてかわいがった方が建設的だし。
たぶん、安定しているOSのほうが、名前を付けてかわいがっても心理的な不可が少ないんじゃないかと。
そんなわけで、Macに名前を付けてかわいがれば良いと思う。
ちなみに、うちのiBookのお名前は、雪音、っていいます。


結論としては、MacにしろWindowsにしろ、マシンとかOSに萌えるのは、もう末期ということで。