銀色ふわり(有沢まみず)

銀色ふわり (電撃文庫)

銀色ふわり (電撃文庫)

表紙の通り、白さと言うか、儚げな感じです。
認識=存在で、それが無くなるということは、つまりは、自分が自分じゃなくなるということ。
当たり前のことが、当たり前じゃなくなるという不安。
あらすじだけで「見えない犯人」だと思ってたけど、「アルジャーノン」でした。
いや、何となくだけど。

[Today's tune]汚れたいだけ/Syrup16g