ベン・トー サバの味噌煮290円(アサウラ)

「そうだ。だが、姑息な勝利より胸張れる敗北を選ぶ。それがこの領域に生きる者だ」

都会の一角、己の意地とプライドを賭け、全能力を持って挑む戦い。
敗れし狼どもの屍を越えて、その栄冠を手に入れるのは一部の勝者のみ。


そう、半額弁当という栄冠を……


と、ひたすらバカな話を全力でやってしまった感じ?
どことなく、「学校の階段」に通じるものがあるかもしれない。
と言ったら、階段部とHP同好会に怒られるか?


で、最近会社の寮を出て一人暮らしとなったボクには、あまりにタイムリーなこの小説。
でも、近所のスーパー、20時にしまっちゃうんだよね……
残業してると(=平日毎日)間に合わない……
くそっ! ボクがお仕事してる間に、こんな面白いことが行われていたなんて!


というわけで、非常に熱いこの闘い、続きが楽しみです。

[Today's tune]Vultures/Arch Enemy