劇場版マクロスF虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜

というわけで、11/21から公開の劇場版マクロスF観てきました。


もう、すごかった!
あれは劇場で観るに限りますよ。
大きなのスクリーンで広がる大迫力の戦闘シーンとライブシーン!
特に、シェリルのライブシーンは、新曲も良かったし、
2時間半ライブシーンだけでも満足できるレベルですよ。
戦闘シーンも、画面狭しと美しい軌道を描くミサイルに、
踊るように駆け巡るバルキリー


それじゃあ、以下ネタばれ含めて続きを読む、で。
追加シーン、良かった!
ランカ下積みのコマーシャルソングは、菅野よう子自重wっていうくらいにノリノリで面白かったし、
ランカとアルトのコンビニのシーンとか、じわっとくるところも良かったなぁ。


TV版との違いについては、うーむ、と。
ギャラクシーの陰謀的なところが曖昧になるのか?
フロンティアも裏では? というところも見えつつ、
ライブの時のグレイスの行動、TVじゃありえないだろうなぁ、とか。


そう、2回目のライブが良かった!
TV版だと、グレイスに捨てられて、どん底まで落ちて、
そこから這い上がるために歌った「ダイアモンドクレバス」と、
復活した姿を印象づけた「妖精」。
これを、あのライブで歌うのか! とちょっとびっくり。
この時点で「妖精」を歌った、ということは、
後半TVのような状況にはならないのかなぁ、とか。
シェリルの歌でもバジュラが反応してたし……
しかも、ここでシェリル&ランカ!
ライオン!
きたよー、きたよー
そして、ライブの最後、
戦闘を終えたアルト、ブレラ、オズマが操る3機のバルキリーが、
シェリルとランカの前に降り立った姿はかっこ良かったなぁ。
まるで、二人を守る騎士のような。


でも、涙を誘ったのは、
存在がなくなっていたナナセと、
ナナセを好きだったルカだろうか……


というわけで、ユニバーサルバニー買っちゃおうかなぁ、
というくらいなんですが。