UNIVERSAL BUNNY/SHERYL NOME

ユニバーサル・バニー

ユニバーサル・バニー


※以下の文章は、フィクションです。


このたび、ミニアルバムUNIVERSAL BUNNYをリリースしたシェリル・ノームマクロスフロンティアで行われたイベントに行って来ました!
ライブというよりは、レコ発イベントだったんですけど、それでもUNIVERSAL BUNNYの曲だけじゃなくて、他の曲もやってくれたのがうれしかったなぁ、と。

白いウサギ/黒いウサギ=天使/悪魔という二つの顔を、交互に見せるという演出にぴったりとはまってとっても良かった! 柔らかいラブソングを歌うシェリルと、甘いだけじゃない、激しいところを見せるシェリルの二面性というか、そう言うところを意識した曲なのかなぁ、って。
この曲は、ライブの演出が本当にすごいので、ぜひ生で見て欲しいなぁ、と。

デビュー曲なのに、なぜか今までのアルバムに入ってなかったのは、シェリルがこの曲というか、この曲の売り出し方があんまり好きじゃなかったから?らしいよ?
ただ、そんな曲でも自分のものにしてしまうのはさすがだなぁ、と。

  • ギラギラサマー(^ω^)ノ

一気にテンポアップ、テンションアップなポップでキャッチーな曲。
CMで聞き慣れた曲だけど、シェリルの持ってるポップな魅力満載だと思う。

  • イゾラド

なんとなく、不思議な魅力がある曲。
ギラギラサマー(^ω^)ノみたいに、わかりやすいキャッチーさがあるわけじゃないんだけど、こういうアルバムの中に入ると魅力を発揮する曲かな、とか。

  • 会えないとき

シェリルのライブと言えば、派手な演出とかが特徴のひとつではあるんだけど、この曲の時は、スポットライトひとつでしっとりと歌い上げる彼女の姿がとても印象的だった。
例の空白三文字のところ、確かに客席の方を向いて、誰かの名前を口にしていたような気がしたんだけど、それはボクだけの勘違いかな?

  • 永遠

シェリル自身の心情が痛いくらいに伝わってくる曲。
このあたりの曲は、ステージの演出よりも彼女自身の歌を中心にしたような感じで良かったなぁ。
どんな派手な演出も、彼女の渾身の歌の前にはかすんでしまうってところかな。

フロンティアで経験したことをもとに書かれたという曲。そのMCだけで、やっぱりフロンティアでは盛り上がるよね、と。
彼女自身が持つ自信と、「ついてこられる?」という挑発、
誰よりも前に、先頭に立って突き進む彼女の姿勢が表現されてると思う。
ディスクだと、

間に合うだろうか
間に合うといいな

となってる箇所を、

間に合うだろうか
間に合ってみせる

と歌っていたところが、彼女の気持ちが込められてるところかなぁ、と。

  • 天使になっちゃった

静かに歌われる、平和への祈り
身近な場所にあてた視線が、実は遠くを見ているというか、
そんな不思議な感じがする。


で、こんな感じでイベント終了かと思ったら、なんと、フロンティアだけの特別イベントということで、ランカ・リーが特別ゲストで登場!
二人で、What 'bout my star?を歌うという、すごくうれしいサプライズが!
それにしても、二人とも客席のある方向をすごく気にしてたみたいだけど、なんだったんだろうな……




というわけで、妄想で書いてみました。
いや、普通にCDの感想書いたって面白くないだろうし……
オベリスクについては、本当に

間に合うだろうか
間に合うといいな

シェリルらしくない歌詞だ思って、

間に合うだろうか
間に合ってみせる

の方が、彼女らしいと思うんですが。
なので、ライブだけでもそうやって歌う、とかあったら良いなぁ、と。
いや、黒夢のLike @ Angelでも、

僕は歌い続けるだろう

僕は歌い続けていたい

と歌うっていうのがあったんで……