飲んで帰る途中、変に電車に揺られたのか、隣で立ってたオヤジが微妙にぶつかってきていたのが悪かったのか、とにかく気分が悪くなったので、途中下車してみる。
深夜のホーム、ベンチに腰掛けてペットボトルのお茶を飲んでみたり、隣でも同じように気分が悪そうな女の子がいたり。
そういう、日常のすぐ隣にある非日常の風景を、とても愛おしく思う、そんな瞬間がある。