フォルマント・ブルー―リミックス(瑞智 士記)

富士見ミステリー文庫から出版されてたやつの加筆修正だそうです。
残念ながら、富士ミス版の方は読んでないですが……


自分のことを楽器──シンセサイザーだと言う少女と、死ぬ日が決められている少年が出会い、
定められた運命に立ち向かっていきます。
手にする武器は、音楽だけ。


もう、本当にこういうのは好きなんですよね。
終盤が、やっぱりちょっと甘いなぁ、なんて思いつつも、
しっかり泣いちゃったりしてるし。
というより、どれだけ涙腺緩くなってんだろうか……