空の境界（奈須きのこ）
「空の境界（奈須きのこ）」読了。
というわけで、空の境界。略すとらっきょ。
やっとの事で読みました。これでやっといろんなネタについていけます。
えーと、解説やらいろいろは笠井潔がいやというほどに上下巻にわたりやっているので良いですよね？
いつもの通りあっさりとネタばらししているので、本編を終了後にどうぞ。
ただやっぱり感じたのは、周辺から中心へと向かう構造が月姫とかフェイトと一緒だったなぁ、と。
いや、違うんですけど、似ていると言うか。
では、解説でふれていないところでも。
えーと、式萌え？ ってことは無かったり。
というより、それほど萌えとかは意識しなかったなぁ、と。
そんなところは置いといて、肝心の戦闘描写について。
うーん、直死の魔眼はやっぱり難しいなぁ、と。
その性質故に、決まれば必死。傷も何も無くただ殺す。
だから、それを必殺で使うという場面が意外に少ない訳で。
月姫のように直死の魔眼がもっと活躍しても良かったかなぁ、と。
ぐだぐだ言ってますけど、非常に面白かったのは事実ですので。
