QED 鬼の城伝説(高田崇史)

QED 鬼の城伝説 (講談社ノベルス)

QED 鬼の城伝説 (講談社ノベルス)

電車の中だと読書が進むのです。
というわけで、QEDの最新刊。前巻を読んで鎌倉に行こうと持ったまま果たせていません、言人です。
まさか、そんな理由で首切りとは、なかなかに良いです。
ダイイングメッセージも効果的だと思いました。
とにかく、安定感という点では、メフィスト賞作家随一だと思うのです。
……いや、それにですよ、あれですよ、奈々がもうあれじゃないですか。
これでもかというくらいに萌えオーラをだしているわけですよ。ふぅ。
しかし、二人がうまく行っちゃう時はこのシリーズが終わる時かなぁ、という雰囲気もあるので、ちょっと、あれかな。まぁ、このままの寸止め感覚というのこそが一番萌える所なので、問題はありませんけど。
とりあえず、ホワイト薬局行く。話はそれからです。


と、戯言はこれくらいで。
実は、岡山行った事あります。しかも一人で。
何をしに行ったかと言うと、現役のときに、岡山大学の後期試験を受けに行ったんです。
ご承知のごとく、それも駄目で、次の年に仙台なんかに行く事になるわけですが、それはまた別の話。
まぁ、試験受けに行ったと言っても、実質試験は半日もかからずに終了で、北海道からの移動という事で二泊三日の予定で行ってたので、時間はあまり放題。何をしたかと言うと、一人で観光したわけです。……そんな事してるから落ちたとか言うの無しー。
とは言っても、もちろん観光の準備なんてしていないので、QEDのようにいろいろとはまわりませんでしたが。
一番良かったのが、倉敷の大原美術館。非常に素晴らしいです。あそこに行って以来、旅先では一人で美術館に入るという奇妙な行動をするようになりました。
あと、岡山と言えば、きびだんご。ミスターどうでしょうこと鈴井貴之氏も大好きなアレですね。


というわけで、まとまりのない日記でした。

[Toda's tune]カモメ/野狐禅