桜色ハミングディスタンス（桜庭一樹＆桜坂洋）

というわけで、昨日の文学フリマでゲットしたのを早速読了。
ええと、面白かったです。
二人の小説を読んでいないと楽しめないかもしれませんが。
でも、リレー小説で相方の書いたものにまで手を加えていこうというのは、なんというか普通の発想じゃないですよね。さすがと言っていいんでしょうか？
だから、というわけじゃないのかもしれないですが、リレー小説なのに統一感があるというか、それでいて書き分けがあるというか、不思議な感じ。
やっぱり、ここらあたりがプロなんだと思います。

[Today's tune]Paperback Writer/The Beatles