6:30に起きて7:20に寮を出て8:40に仕事場について22:50まで仕事してごはん食べて帰ってきたら24:30。日記の更新、ネット巡回と明日の準備をして25:30に就寝予定で、また明日は6:30に起きる予定。
5時間の睡眠は絶対に必要なんじゃないかと。
4じゃ死ぬ。


電車の中で野狐禅を聴いて、泣きそうになった。
ギターとか歌のテクニックとか、そういうものがもっとすごい人はいっぱいいるだろうけど、そういう曲を聴いて泣きそうになることがあるかどうかはわからない。
きっと、その音楽がある人にとって重要なものであるかどうかは、その音楽を聴いて泣くことができるかどうかだと思う。
この、泣けるかどうか、というのは音楽に対して泣くことができるような受容体がその人に備わっているか、ということだろうし、どんな曲を聴いても泣けない人だっているだろうし、ギターのチョーキングだけでも涙を流す人だっているはずだし。
もっと冷静に、旋律の良さとかリズムの巧みさとか音の良さとか、そういったものを客観的に聴けなければまともに批評も何もできないとは思うのだけれど、どうしても音楽から一歩引くことができないでいる。
そして、同じことが小説にも言えるかもしれない。
だから、何が言いたいかというと、僕にとっての大切な音楽とか小説は、君にとってはいらないものかもしれないし、その逆に君にとっての大切なものが僕にとっては取るに足らないものかもしれないと言うこと。
ただ、どんな曲を聴くときでも、どんな小説を読んでいるときでも、それが誰かの大切かもしれないということを、忘れたくないなぁ、ということです。

[Today's tune]拝啓、絶望殿/野狐禅