魔法少女リリカルなのは/To Heart〜Remember my memories〜

今週のなのは。
って、ユーノくんなのはの前で正体見せてなかったっけ? まぁ、良いか。
なんだか二人の間に何かが生まれそうな雰囲気でしたが。なのはももうそろそろ終盤に差し掛かってきて、なんだかもうちょっとただの萌え〜な話も見たかったかなぁ、と。多分、1クールというのが微妙に短く感じられるんだろうなぁ、と。最近CCさくらを見たりするとそう思う訳ですよ。


今週のTo Heart
ええと、まずどこからはじめれば良いだろうか? と。
まず、もしかしたらセリオの出番がしばらくなくなるのか? という予感が。さすがにアメリカから毎週というのは難しいと。非常に残念なのであります。しかし、セリオの私服がぁぁぁ。どうしろと?
次ー、空港の場面、琴音ちゃん髪切った? 非常によろしゅうございます。
次ー、SEらしくHMシリーズの開発について考えてみる。……重要なプログラムの仕様をたった一人が握っているというのは非常にまずい状況だと思います。って、実際にヤバい状況になった訳ですが。で、感情プログラム、な訳です。いったいHMシリーズでは、どこまでがハードでどこまでがソフトで実現されているんだろうなぁ、と。人間が自律神経でやっている事はハード、思考関係はソフト、という事なんでしょうか。しかし、感情だとかは多分非常に重たい処理が必要になると思うんで、ある程度はハードで処理した方が良いとは思うんですが。というより、ハードで出来る事は出来るだけハードで、という処理をさせないと人間のように滑らかな動きは出来ないような。最期フィールが止まってしまったのも、負荷にハードが耐えきれなかった、という事だろうし。長瀬主任の言葉からだと、結局マルチを作るにあたってハードを直したのかソフトを直したのかちょっと判断しにくいところもあるし。素直に考えれば感情プログラムの負荷にも耐えられるようにハードを改良した、という事になるんだろうけど。元々、そんなに負荷をかけるプログラム自体が、メイドロボに載せるにはきついものなんじゃないかと。今のコンピュータだって、重たい処理の時は出来るだけ他を走らせないようにする訳ですよ。メイドロボの用途からして、そう言う運用上の配慮が出来ないのは明らかで、そうなるとOSやソフトの不安定さというのは致命的で。……でも、マルチを見る限りは、そこのあたりはちゃんと解決してるんだろうなぁ。いったいどうやったのかが非常に気になるデスよ。ちなみに、マルチのCPUの性能とかメモリとかHDDとか。もちろん、失われちゃいけない重要なデータも多いだろうし、RAIDを組んでいると思われますが、いったい容量はどれくらいあるのか? とか。もう、いろいろ気になる訳ですよ。……もっと濃い話題がよくでるセリオスレが好きです。
で、結局フィール、ずっと心あったんじゃないかって。誰かに喜んでもらいたいとか、がんばるとか、そう言うのってもう心って言って良いと思います。
そんなこんなでやはりクオリティはだんとつだなぁとか思ってたら、いきなりあかりが言っちゃいましたよ。
で、EDがあれですよ。写真に落ちた滴は涙? このあかりの存在があるからこそ、To Heartは傑作だったんだよー。

[Today's tune]So Long As We Keep Our Bodies Numb We're Safe/Midtown