365歩のブルース/eastern youth

365歩のブルース

365歩のブルース

昨日の日記で書いたTHE BACK HORNも文学的ではありましたけど、そういう点で言えばeastern youthも文学的であると思うんですけど、どうにもそっち方面であんまり話題になっているのをみたことがないような気がしないでもないんですが、なぜなんでしょうか?
eastern youthの曲は、どことなく徹夜明けに歩く街を思いだす。
それだとか、雑踏の中から見えた、ふとした青空とか、汚れた街路樹の桜の花だとか。
都会の中の泥臭さというか。
そういうわけで、どういうわけか私の中でeastern youthは東京のイメージです。
どれくらいかというと、東京事変よりも東京な感じ。
いや、札幌出身だったよなぁ、とは思いつついるんですが。
アルバムで一番好きなのは「瓦の屋根に雪が降る」