ブック×マーク！（桧山直樹）

作者: 桧山直樹,さくや朔日
出版社/メーカー: 小学館
発売日: 2008/12/19
メディア: 文庫
クリック: 6回
この商品を含むブログ (14件) を見る

文系少女はお嫌いですか──？

大好きです！

というわけで、帯の言葉に思いっきり返答してみるテスト。
ええと、あらすじは

成績は平凡、運動は苦手、そして活字の本には興味ナシの菅原真。読解力のなさを指摘され、高校2年にもなって読書感想文を書くことになった彼は、その日の帰り道に巨大な図書館に迷い込む。本、本、本……。広大な空間にずらりと並ぶ本棚に圧倒されていた真は、そこで帯刀した侍に遭遇する。「攘夷のために斬る！」「えええ!?」とっさに投げつけた本からは恐竜があらわれ、驚くばかりの真を助けたのは、不可思議な力を持つ美少女4人。彼女たちは異界本を回収し、管理する異界図書館の司書だというが……。桧山直樹オリジナルデビュー作！
from ガガガ文庫公式サイト

と言った感じ。
本をテーマにしているということで、文学少女シリーズとか思い出すかもしれないけど、そっちよりはROD？かもしれない。
いや、アニメの１期しか見てないんだけど……
あとがきでも言及されているけど、ネバーエンディングストーリーのラノベ版、と考えればわかりやすいのかも。

で、個人的には異界図書館の意思だね！
と、よくわからない主張をしてみる。

それにしても、本がテーマの小説って、ラノベに限ってもいろいろとあるけど、
それぞれ方向性が違って面白い。
このあたり、時間があればそのうちまとめたいなぁ、とか。