JAM/GoodRock

というわけで、買ったCDをJAMでiBookに取り込んでiPodに転送。
お供には萌え萌え茶。
どこら辺が萌えか? というのは非常に難しいのでメイドさんというか妖精さんに聞いてみましたが、「飲んで感じてください♪」との素敵なお返事。ちょっと立ち寄る度に、「萌えました?」とか聞かれるし。……まぁ、萎え茶よりは萌え? いや、萎えも良いんですが萌えも良いということで。あ、ところでどうして前に萎え茶飲んだのおぼえられてますか? お客のそう言うところをおぼえていたりというのは、本当にすごいと思うですよ。メイド喫茶が乱立して、女の子にひらひらの服着せときゃ良いんだろ? という店が増えている(らしい)中で、こういう接客ができるメイドさんというのは、素晴らしいと思うです。


で、そのあとはGoodRockに移動。いやぁ、最近この流れだなぁ。
今月のGoodRockは、いつものメイド服じゃなくてサンタさんになってます。BGMも、クリスマスソング。
寒いところに温かいカクテルというのはうれしいものです。
GoodRockはゆっくりまったりのお店なので、メイドさんとゆっくりお話しできるのも良いですね。うん。今日はメイドさんじゃないですがっ。
あ、ゆかさん、風邪ということでお大事に〜


このごろ、「秋葉原の居心地が悪くなった」という記事を見かけることが多いんです。
私が秋葉原に行くようになってから、1年ちょっとくらいしか経っていませんが、それでも確かに、と頷くことが多いです。はっきり言うと、ほかの街でも眉をひそめられるような人たちが秋葉原にも来るようになったのかな、と。そう言う人たちは、自分たちは違う、とか、新宿渋谷とかだったらこれが普通、というかもしれませんが、むしろそっちの方が特殊だという状況を認識して欲しいです。
道はあなた達だけのものではないし、観光地気分で店にはいるのはお店の人に失礼です。あなた達は、他人を嘲笑えるほど偉いんですか? 喫茶店で大声で騒ぐのは、ほかのお客さんに迷惑だと言うこともわからないんですか?
まぁ、とは言っても、そう言う人たちを対象にしているような、ある意味自業自得な面がなきにしもあらず、というのもありますが。
事態としては、精神的に成熟していない客層を相手に、これまた十分にビジネスとして確立し切れていないサービスを提供しているところで、そこでいろいろと混乱がおこっているんだろうなぁ、と。
どちらも幼いくせに、数だけは異様に多いというのが、火に油を注いでいるんですね。
コンセプトがしっかりしていたり、ちゃんと店の雰囲気を持っているところもあるんですが、そう言うところとそうじゃないところの差がひどいと思います。特に、後発になればなるほど、とりあえず流行ってるからメイド、というのが見えてしまっているような気がします。喫茶じゃなくてリフレクソロジー系が多くなっているのも、喫茶では回収しきれない資金を、客単価の高いリフレクで補っているのかなぁ、とか。はっきり言って、現在の秋葉原は喫茶店の飽和状態ですからね。ここで新たに喫茶店を出しても売れないことは確実です。
とにかくビジネスというものは難しいと思うんですが、ここでメイド系の店を出すというのは自殺行為だと思うんですが、プロの目から見ると違うんですかね? まだまだメイド系の店は行ける! とか思ってるんですかね?
まぁ、良いか。